大谷翔平が契約更改
今季年棒の2億円から7000万円増の2億7000万円でサインをしました。
これは同じ日本ハムのOBで現在は大リーグのレンジャースに所属するダルビッシュ有投手に並んで高卒5年目では史上最高額となりました。
10年ぶりの日本一に貢献したことが評価されたようです。
大谷翔平選手の今季の成績は
投手としては21試合に登板して10勝4敗でした。
これは昨季の15勝を下回りましたが、登板数から考えると昨季は22試合でしたのでそれほど変わらないといえるでしょう。
打者としては104試合で3割2分2厘で本塁打22本でした。
これは昨季の成績を大きく上回るもので、これが大幅な年棒のアップにつながったのではないでしょうか。
日本最速の記録の更新
パリーグのクライマックス第5戦の福岡ソフトバンク戦に9回から登板して165キロのプロ野球最速記録を投げました。この日に投げた15球のうち8球は160キロ越えを記録してさらに3球は165キロを記録しました。
今後170キロへの期待が高まっているといえるでしょう。
今後の大リーグへの挑戦はどうなるの
どうやら日本ハム側は大リーグへの挑戦を容認しているもようで、本人の大リーグ挑戦の意思も強そうです。
早ければ来季のオフにでもポスティングシステムを利用したメジャーへの挑戦が実現されるもようです。
もともとメジャーへのあこがれが強かった選手だけに期待が高まるところです。